板橋区役所のすぐ近くの病院の敷地内にヘリコプターが停まっているのでビックリしました。
きのう、午後2時45分ころ、板橋区栄町35の健康長寿医療センター(地元では老人病院などと呼ばれている)の敷地に
朝日新聞社の取材ヘリコプターが、エンジン不調で不時着しました。
この敷地は、1年ほど前までは病院の施設があった場所。現在は再開発がらみで、たまたま更地になっていました。付近にはほかにヘリが着陸できそうな場所は見当たりません。ここが更地になっていなかったらどうなっていたか想像するとゾッとします。
ヘリコプターがまちのど真ん中に降りてくるなんて、これまで思ってもみませんでした。でも、じっさいにあるんですね。
はなしはかわるようですが、
沖縄ではまちのど真ん中に基地があります。板橋区では思ってもみないことが、毎日毎日のじっさいの不安だということです。
まちの風景に不釣合いなヘリコプターの機体を見ながら、沖縄県民の気持ちを想いました。