大会2日目、熱い討論が続いています。午前中に発言した鳥取県の代議員は最年長の80歳。地元で「戦争を語り聞く会」を開いている経験を報告し、「戦争の体験を過去の思い出としてではなく、現在を検証し、二度と戦争を起こすまいという決意をこめて、若い世代に伝えいる」と語りました。
若手の代議員の発言では、30歳代の那覇市議が「学生のころ、沖縄戦で日本軍が住民を見殺しにしたことを知り、『なぜ、そんな日本に復帰のか』と疑問だったが、先輩党員に『憲法9条のある、戦争をしない日本だからこそ、復帰したかった』と言われ、確信が持てた」と発言したのが印象的でした。