3月1日、父母らが抜本的な交通安全対策を求めている東新保育園前の道路でカラー舗装の工事がおこなわれていました。道幅の狭いこの道路では、制限速度の30キロで走行する自動車でも、歩行者にとってはたいへんな危険を感じさせます。しかも、近くの小学校のスクールゾーンを避ける「抜け道」になっているため、園児が通園する時間には車が集中することにもなります。
本来なら、通行時間の規制や速度規制の強化などの交通規制こそ、抜本的な交通安全対策といえるのでしょうが、警察はなかなか動いてくれません。
今回のカラー舗装は、そうしたなかで区が「できることをやった」ということでしょうか? この工事で車の速度が抑制する効果があがることを期待したいと思います。しかし、これで終わらせるわけにはいきません。警察を動かすまで、要求を続けたいと思います。