都議会のHPで、板橋区選出の都議の発言回数を調べてみました。対象にした期間は2001年8月1日から2005年5月31日のほぼ4年間です。(文書とは、発言のあった会議の回数。発言には質問や意見表明のほか、委員長としての議事進行発言も含みます)。
◎ いなば真一議員(自民党) 20文書 98発言
◎ 織田 拓郎議員(公明党・任期中に死去) 27文書 207発言
◎ 田中 晃三議員(自民党) 8文書 33発言
◎ 土屋たかゆき議員(民主党) 36文書 406発言
◎ ふるだて和憲議員(日本共産党) 90文書 814発言
ふるだて議員の発言回数は、ほかの4議員の合計(744発言)よりもはるかに多い。しかも、ふるだて議員には、委員長としての議事進行発言はありません。議員の仕事は議会で活発に論戦し、行政の問題を明らかにし、ただしていくこと。発言回数も議員の仕事ぶりを評価する指標にしていただきと思います。