私の事務所に後援会が方が集まって「日本共産党板橋南後援会ニュース」の編集会議がおこなわれました。そこで「このニュース、喜ばれているよ」とうれしい反響があることを聞きました。先月号で掲載した
「東山公園ものがたり」で、この公園のあった場所が戦前、青果市場だったこと、空襲のときたくさんの爆弾が落ちたことを読んで、当時の記憶がよみがえったという方がいたということです。
その方の話によれば「空襲のとき、近くの牧場の牛もたくさん死んだ。食糧難だったときだから、その肉を食べ、思わぬごちそうになった」など、体験者でなければ語れないエピソードを紹介してくれたといいます。
後援会ニュースがきっかけで、わが町の埋もれた歴史を知ることができました。