9月7日の夜9時に区役所のエレベーターが停止し、乗っていた職員3人が43分間も閉じ込められる事故があったと、きょう報告を受けました。
停止したとき、カゴが一階の床上1.5メートルの位置にあったといいます。原因は「ヒューズの断線」ですが、なぜヒューズがとんでしまったのかは不明です。
区では、管理会社の「日本オーチスエレベータ」にヒューズが断線した原因の調査を指示。再発防止のため調査結果が出るまで、事故の起きた当該エレベーターの運転を停止する処置をとっています。
最近、区役所や区の施設での
エレベーター事故が多発しています。さいわいいずれもけが人などは出ていませんが、もう少しで重大事故につながりかねないケースばかりです。徹底的な原因究明と安全の確保をお願いしたいと思います。