もう1カ月も前になることですが、10月15日の交通対策調査特別委員会について報告させていただきます。
この委員会では、区内コミュニティバスの運行実現に向けて議論を重ねているのですが、この日は大谷口地域を視察、マイクロバスに乗って実験運行の検討対象のコースを実際に試走しました。
委員らが試走したのは、小竹向原駅を起点に、小茂根図書館、上板2中、整肢療護園、向原住宅、パステル宮ノ下、大谷口北町都住、日大病院、仲町区民センター、豊島病院を経て板橋区役所に至るコースです。バス事業社の国際興業は「ある程度の採算性が見込める」と意見を述べています。
視察に参加して私は「たくさんの方に利用してもらえるコミバスをぜひ実現させたい」と思いました。今回、検討対象にならなかった桜川、東新、東山地域についても、住民運動を励まし、検討対象に加えさせたいものです。