頻繁に更新されているブログのうち12%は『迷惑ブログ』だと総務省の調査で明らかになったそうな。「迷惑ブログ」とは、「広告収入を稼ぐのが目的で内容が意味不明だったり、出会い系サイトに誘導したりする」ブログのことだとか。たしかにH系のトラックバックが多くて、ちょっと辟易していたところでした。
でも待てよ。誰が「迷惑ブログ」とそうでないブログを区別するんだろう? 私のこのブログも意味不明のことをたびたび書いているし、人によっては「迷惑ブログ」の一つかも知れない。
総務省は「迷惑ブログを遮断する対策が必要」といっているらしいが、ある日突然、自分のブログが遮断されたりしたらコワい。なるべくお役所がしゃしゃり出ないことを望む。
それにしても、こんな調査ができるってことは、総務省に毎日ブログを監視している役人がいるのかしら?
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